free sky

ゆったり更新。雑記&ハルヒSSがメイン。イラストもちょこっと。亀ぎみorz。色々なサイトを回ってSS勉強中ですφ(..)

だっこ(1)の続き。

キョンが呼ぶ万能宇宙人が登場。
ハルヒの運命や、いかに。


それではどうぞっ



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がちゃ。

部室のドアが開く。
やばい、こんな状態のハルヒを見られたら・・・!一瞬身構えた俺だったが
入ってきたのはたった今俺が来てほしいと念じていた、

SOS団随一万能宇宙人の、長門有希だった。

「長門っ!」

思わず叫び、駆け寄る。

「大変だ長門」

ハルヒが、と続けようとしたところで手で静止された。
この間、長門の視線はハルヒに固定されていた。分析でもしているのだろうか。

「静かに」

長門の口が蟻の巣並みに開く。
どうした、何か分かったのか?

「寝ている」

何が、とは聞かなかった。
そんなのは俺の腕の中で眠っているハルヒ以外に心当たりはないからな。
いや、それは分かっているが。どうしてこうなっちまったのか分からないのか?長門。

「現段階では、不明。しかし推測はできる。」

ハルヒが望んだから、か・・・。

「そう」


長門はハルヒの頭をさわさわと撫でた。
ハルヒは気持ちよさそうに体を俺に押し付ける。
長門の視線がやわらかくなったように感じたのは俺の気のせいか。
これも気のせいかもしれんが、長門のまなざしには
羨望というものも含まれているように感じる。俺に分かる一ミクロン単位だが。

「だっこ、お前もしてみるか?」

提案すると長門は今日初めて俺に視線をよこした。
いいの?という疑問と期待が、今度は明確に感じ取れた。

「お前にとっちゃ初めての経験だろ。小さい子供をだっこするってのは。
 やってみろよ、可愛いぞ」

「可愛い?」

「っ!・・・ハルヒが、じゃなくて、いやハルヒも可愛いが、ってなに言い訳してんだ俺」

「だっこ、してみる」

ハルヒを長門に渡しながら、俺は一瞬にやけた超能力者が
「おや、ついに本音が」とか言っているのを想像してしまい、
今度のゲームでボコボコにしてやろうと誓った。



つづく。

・・・・つづき・・・・はやく

2008.07.05 16:41 URL | ハム #- [ 編集 ]

あ、抱っこされる側じゃなくてする側だったんだ(笑)
想像だけでボコラレ決定な古泉哀れ。
続き期待してます。

2008.07.06 07:33 URL | 蔵人 #Wj3oP0kk [ 編集 ]












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