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ゆったり更新。雑記&ハルヒSSがメイン。イラストもちょこっと。亀ぎみorz。色々なサイトを回ってSS勉強中ですφ(..)

古キョンじゃないよ、友情だよ、をモットーに。
日常系です。 ギャグかもです。
古泉はボードゲーム弱いけどDSとかやらせたらどうなるんだろう。
そんなSSですw

↓↓コメ返し↓↓

雑記。>>マキュウさま

60余裕越えとな?!なんとやわらかい身体・・・羨ましい。
体力テストは自分の体力の無さが明白になる日orz
SSも期待に添えられるようがむばります☆

雑記。>>911さま

訪問&コメ、そしてリンクありがとうござります!
よろしくお願いしますっ。

study>>ツバキさま

コメそしてリンクありがとうどざります!
鈴音の今後の活力アップですw
キョンもツンデレですからwでもキョンデレは難しい;






それではどうぞ。

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いつもいつも疑問に思うのだが、古泉のボードゲームの弱さは異常だ。
毎回毎回不思議でたまらん。あ、不思議。ハルヒに言ったらどう反応するだろうか。
殴られるだろうな、きっと。

古泉って頭良いんだよな?少なくとも俺よりは。
なのに何故俺に勝てない?
ハルヒのための演技か?しかしハルヒがそんなしょうもないことを望むとは
俺は思わん。

そうだ、得意なゲームのジャンルは?
奴にだってひとつくらい得意なゲームがあってもおかしくは無いだろう。
しかしだとしたらどんなものだろう。
推理系か?それともパズルとか。


・・・ぐだぐだ悩むより本人に聞いたほうが早いか。


というわけで放課後、部室にて。



「なぁ古泉」

「はい何でしょう」

笑顔が俺に向けられる。当然ときめいたりはしない。
逆に胡散臭さに顔を顰める。

「お前ってさ、何か得意なゲームとかないのか?」

すると古泉は笑顔に少し驚きを混ぜたような表情になった。
器用だな。ハルヒが怒り笑いするのと同じくらい。

「ほう。あなたが僕にそんなことを聞くとは少々意外です」

「別に、単なる好奇心だ。それにお前があんまり弱いから最近どうも退屈でな」

「それはそれは」

言いつつも古泉は顎に手をあて思案中である。
いやぁ、ハンサム少年は何やってもサマになるね。忌々しい。


「あ、テレビゲームとかどうです?」


何だそのいかにも今思いつきました的な物言いは。
本当に得意なのか?

「やったことはあります。得意に分類されるかは分かりませんが・・・」

なら提案するなよ。

「しかしあなたと対戦したことはありませんし、やってみる価値はあるかと」

うーん、そうだなぁ。
だがどうやって?ここにテレビを持ってくるのは不可能だぞ。

「DS」

うお、長門。
お前さっきまで窓際で絶賛読書中じゃなかったか。

「興味深い」

そうか。

「そう」

「長門さん、DSとは、あの任天堂の?」

「そう。ここにある。四台」

いつの間に?

「出した」

そうかー出したのかー。
洒落にならん、外ではやっちゃダメだぞ。

「今から四人対戦することを所望する」

無視か長門さん。お父さんは悲しいぞ。
ええと、四人って、長門、古泉、俺。それと朝比奈さんか。

「そう。カセットはマリオカート略してマリカー」

長門が本以外のものに興味を示したことは非常に喜ばしいのだが
何故だろう。すごーく複雑な気分だ。


「涼宮ハルヒはあと2時間はここに現れない。やるなら今。許可を」

長門の目は意思がしっかりとこめられている。
そんなにやりたいのか。
じゃなっくて。長門が自分の意思をはっきり伝えてるんだ。
断る理由もないだろう。

「俺はいいぜ。古泉、朝比奈さんは?」

古泉はいつもの0円スマイルで。

「僕ももちろんいいですよ。マリオカートなら」

「違う、マリカー」

「あ、すいません。マリカーなら初心者でもできるカセットですしね」

朝比奈さんはいつものエンジェルスマイルで。

「私もがんばりますぅ。マルカーでしたっけ?」

「違う、マリカー」

「ひぁっ、すいませんっ」


長門のこだわりがいまいち分からん。
かくして、俺達四人はマリカーなるもので勝負することになった。

***

「えーと、まずキャラクターを選ぶんだな?」

「私はマリオで。異論は認めない」

大丈夫だ長門。
この部室において今のお前に異論を唱えられる命知らずはいないから。
いつかの対コンピ研ゲーム対戦の時のような殺気を放ちまくりのお前にはな。

「じゃあ俺は・・・こいつでいいか」

確かヨッシーとかいうやつ。
見た目的にも能力的にも平均っぽいし。

「じゃあ僕はルイージ氏で行きましょう」

こいつ確かマリオの弟だよな。
ひょろっとした奴だ。

「あ、あたしはこのお姫様でぇ」

ピーチ姫。朝比奈さんらしい。
いつも懲りずにクッパに捕まってる学習能力のない姫だったよな。


ステージなどもろもろの設定は全部長門が決めた。
明らかにやりこんでるような手さばきだったが黙っておいた。

俺はとりあえず古泉に勝てさえすれば良い。
長門に敵わないのは最初から分かりきっていることだからな。



雲に乗った変な奴(ジュゲムだったか?)がぶら下げている信号が
点滅していき、青になった。

レース開始だ。



やはり、というかなんというか。
長門はいきなりトップを爆走していた。
スタートダッシュなんてやり方知ってんのお前くらいだぞ。

俺と古泉は無難にスタートした。
同じくらいの速さである。

しかし。


「ひえあぅあ〜!ななななんかよく分からな・・・あぁ!」

こちらもやはり、だが。
朝比奈さんはスタートと同時に何故か回れ右をかまし、
逆走をしていったかと思うと崖から転落した。
ご愁傷様です。
でも大丈夫ですよ朝比奈さん。これはゲームですので落ちてもすぐに
助けてもらえます。そして何度でもやりなおしができるんです。
なので、うん。ひとりで頑張ってください、としか。



「朝比奈さんの心配をしている場合ではありませんよ」

む、古泉。
やたらと余裕な物言いだな。
言っとくが俺はお前より少しだが前を走っているんだぞ。

「ふふ、これを見てそのような台詞を吐くことができるでしょうか?」


そ、それは・・・!


「赤コウラ!」

「ええ、そうです。前にいるプレイヤーに確実に当てることができる、まさに
 一発逆転アイテム!これを投げれば・・・どうなるか分かりますね?」


現在古泉の前にいるプレイヤーは・・・俺。


「やめろ!」

「やめろといってやめる人間はいませんよ。それっ」


どかーん。

ヨッシーが画面を転げまわる。
そしてその側をルイージが通り過ぎていった。

「てめぇ・・・」

「勝負は何が起こるか分からない。肝に命じておくことですね」

古泉はムカつく不敵な笑みを俺に見せ、再びゲーム画面に目を落とした。
畜生、古泉。絶対にこの恨みは晴らすからな。


「ふぇぇん、また落ちたぁ〜」


なんかすいません朝比奈さん。



***


ラスト一周。
俺は現在古泉の後ろでチャンスをうかがっている。
言うまでもないが、長門はとっくにゴールしている。タイム新記録だってよ。
朝比奈さんは相変わらずスタート付近でてこずっていた。
そりゃあもうピーチ姫が哀れになるくらいに。

「見てろよ、古泉・・・」

俺は赤コウラを所持。
あの時と同じ手で逆転してやる。

「あなたは赤コウラを持っていますね」

突然古泉が問いかけてきた。

「だったら?」

「いえ、単刀直入に言いますと、無駄です」

「何?」

古泉を見ると、奴はまたもや不敵にニヤリと笑っていた。
お前その顔ハルヒに見せられないだろ。

「何故なら、こうするからです!」

何だ?
と思っているうちに俺の画面から赤コウラが消えた。

「なっ?!」

何が起こった?!
何故俺の赤コウラが・・・。

「ふふ、僕は『テレサ』を持っていたのですよ」

テレサ・・・だと?

「テレサってあの、相手プレーヤーのアイテムを奪う・・・?」

「そうです。これであなたの赤コウラは僕のものです。あなたの策は尽きた」

僕の勝ちです。
そういって古泉は勝ち誇った笑みを浮かべた。

・・・負けた。
古泉の言うとおり、万策尽きた。
俺にはもう勝つ術がない。
ルイージが遠のいてゆく。
畜生・・・。




しかし、奇跡は起こった。
それを起こしてくれたのは、間違いなく、俺の女神様だった。


「なっ!」

最初、俺は何が起こったのか分からなかった。
古泉もそうらしく、唖然としている。
起こったことありのままを話すと、
突然後ろから青い物体が古泉に突っ込んできて爆発。
そして・・・。


「よっしゃあ!」

ヨッシーがルイージを抜かし、そのままゴールイン。
俺は古泉に勝ったのだ。

「おやおや。負けてしまいましたか」

ルイージも続けてゴールイン。
古泉は口調とは裏腹にかなり悔しそうな顔をしていた。
うん、良い気分だ。

しかし、あのとき、何が起こったんだ?


「さっきのアイテムは、朝比奈みくるによるもの」

長門が解説を始めた。

「主にビリが当てる確立が高いアイテムで、その効果は一位への攻撃」

なるほど。
確かにあのときは長門がゴールしていたため、一位は古泉だった。
おそらく使い方が分からない朝比奈さんがでたらめに操作した結果、
ああなったんだろう。

「朝比奈さん、ありがとうございます。あなたのおかげで古泉に勝てました」

「ふぇっ?!あ、はいぃ!お役に立ててよかったですぅ」

にこっと微笑むそのお顔はうん、まさに勝利の女神だな。


「結局このようなゲームでもあなたに勝つことはできませんでしたね」

いつものスマイルに戻った古泉が言う。

「今回勝ったのはたまたまだ。朝比奈さんのお陰だしな」

しかしなかなかおもしろかった。
あっさり勝つよりやはり苦労して勝つ方が喜びも倍になるってものだ。


長門も心なしか楽しんでいたように見えた。
いや、楽しんでいたのだろう。
朝比奈さんもゴールはできなかったものの(誤って自分で電源を切ってしまった)
楽しんでいたと思う。
もちろん、俺と古泉も白熱していたし。

たまにはあっていいよな、こういう日常も。
まぁ、もう疲れたしこれ以上やるのは遠慮したいが。




ばんっ!



「みんなおくれてごめーん!ってあれ?何やってんの?それDS?」


げ。


「あー!マリオカートじゃない!」

「違う、マリカー」

「あ、ごめん。マリカー懐かしー!あ、そうだみんなでやりましょう!」

そうくると思った。
迂闊だ。長門に言ってとっとと回収させとくべきだった。

「あたしマリオ!異論は認めないわ!さぁあんたたちもさっさと準備しなさい!
 あ、みくるちゃんはいいわ。なんか論外そうだし」

正論だ。ってそうじゃなくて。

「おい、俺はもう疲れたから」

「参加辞退は許さないわ。さ、とっとと選ぶ!」


・・・やれやれ。



fin

________________________



古泉&キョンというよりなんかSOS団の日常っぽくなった;
まぁSOS団大好きだからおkってことで・・・どうすか。
そしてまた長くなってしまった((汗


こんにちは、R254です。
このたびはコメントとリンクありがとうございました。

古泉はたぶん「ゲーム」と名の付くものは果てしなく弱いような気がしますw
マリカーはやった事ないのでゲーム内容が分からないのですが、これは絶対ハルヒと有希の一騎打ちですね。

2008.05.31 20:09 URL | R254 #- [ 編集 ]

これはハルヒvs有希フラグですか!?
てのは冗談ですが、面白かったですw
古泉がゲーム弱いのはわざとかもしれないと常々思っているのですが。
論理的思考好きな人間はチェスとかオセロ強いと思うので。
最初は弱くても、毎日対戦しているのですから強くならない方がおかしいです。
キョンの打ち方はとっくに分析済みでしょう。
が、このマリカー対戦見ているとそう言うわけでもないという気がしてくるから不思議ですw
ちょっとムキになってそうな古泉がいい味でした!

2008.05.31 22:00 URL | 911 #- [ 編集 ]

初めまして、よろしくお願いします。

ピーチの説明、キョンひどいなおいww
確かに学習能力ないですよねw
ハルヒがマリオ選んだら長門は・・クッパ?w
それにしてもこのSS見たらマリオカー・・じゃなくて、マリカー久しぶりにしたくなってきた。

2008.05.31 22:22 URL | マクレーン #NkOZRVVI [ 編集 ]

この度はリンクありがとうございました。
こちらからも貼らせていただいたのでご報告にあがりました!

マリカーは昔かじる程度にしかやったことなかったのですが、長門さんの可愛さにあてられて何年かぶりにやりたくなってきましたw
古泉が珍しく熱くなっているのが印象的です。アナログゲームじゃなくてもゲーム好きの血が騒ぐのでしょうねw
SOS団が和気藹々としてて大変萌えました。ご馳走様です。

2008.05.31 23:55 URL | 木野葉月 #1NZOXX8. [ 編集 ]

長門のやり込みぶりにメチャ吹いたwww


長門が、誰よりも1番愛してます☆

2008.06.01 10:50 URL | マキュウ #- [ 編集 ]












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